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NEWS:フェレットといっしょ。

  • 08/02/05サイトリニューアル
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フェレットの病気 1

「ちょっとしたこと」に気をつける。

耳をかきむしる・食欲不振・下痢・嘔吐・脱毛・陰部の腫れ・鼻水・便の異変・肉球の硬化等、 いつもと違うことがあれば「病気」の可能性がある。 病気の早期発見は、飼い主の日ごろの観察によるものだ。フェレットのような体の小さい動物は、<ちょっとしたこと>が命取りになる。
フェレットをペットとして飼育する場合、最寄りの動物病院で、必ずアレルギー検査の後、「フィラリア予防・ジステンパー予防接種」をうける。また、フェレットを診察できる動物病院は日本ではまだ少ないので、飼い始める前に何件かの動物病院をピックアップしておき、健康診断等の名目で連れて行って最も信頼できる病院をかかりつけの病院にするとよいだろう。

ジステンパー

正確には「犬ジステンパーウイルス感染症」といい、犬に感染するタイプと同じウイルスがフェレットに感染して起こる病気だ。ウイルスを含んだ糞や目・鼻の分泌物が空気中に飛散し、予防接種をしていない個体がこれを吸い込んだり接触することで感染する。治療方法はなく、死亡率はほぼ100%。念のため、接種後30分は様子を見るべきである。

フィラリア

犬の病気として知られており、フィラリア(犬糸状虫)と呼ばれる寄生虫が心臓に寄生する病気である。すでに感染している犬の血液を吸ったが「媒体」となり、別の犬もしくはフェレットから吸血した際に寄生虫(フィラリアの幼虫)が移ることで感染する。フェレットの場合は、数匹のフィラリア幼虫が寄生しただけで、重度の心不全の症状が現れ、元気がなくなったころに病院に連れて行っても手遅れの場合も多く、死に至る病だ。ジステンバーとともに、フェレットにとって死亡率の高い病気だ。

副腎腫瘍

副腎腫瘍は他の病気を併発することもあり、副腎に腫瘍ができることでエストロゲン、テストステロンなどの性ホルモンが過剰分泌され、さまざまな症状が現れる。主な症状として、脱毛、メスの生殖器の腫大、去勢済みのオスの前立腺疾患(尿もれ等)、その他皮膚の乾燥や貧血、体重減少などもある。この場合の腫瘍は「良性」のものが多く、転移も起こりにくいといわれているが、癌(がん)の場合もあるので注意が必要だ。フェレットは比較的「腫瘍(癌)」ができやすい動物である。フェレットの半数以上が、(良性・悪性を問わず)何らかの癌にかかるとも言われている。しかし癌の種類もさまざまなので、早期発見で助かる命があることも事実である。

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